2024.09.06
地域創生リードディレクター 高橋 拓人
前向きにチャレンジを続け、
組織とともに成長していきたい
プロフィール
秋田県出身。東北学院大学を卒業後、医療用医薬品商社に営業職として就職。その後共済団体の営業職を経験。より地域に貢献できる仕事がしたいと、2023年10月ローカルブライトにジョイン。2歳の女児、0歳男児の父。趣味は子どもと遊ぶことや映画鑑賞、アウトドア全般。
ローカルブライトにジョインするまで
昔から歴史や物事のルーツを知るのが好きで、東北学院大の文学部歴史学科に進学。博物館学芸員や図書館司書に興味があり資格は取得したが、最終的に仕事は別のことを、と考え医療業界に就職することにした。東北が好きで、できれば地元の秋田で就職したかったが、なかなか気になる求人が見つからず。仙台市に本社がある医療用医薬品商社に就職した。
営業として山形県配属となり、山形市とその周辺地域の開業医と調剤薬局を担当。山形出身の妻と結婚を機に、このまま山形で暮らしたいと思うようになり、山形県外への異動がない共済団体に転職した。
ジョインを決めた理由
共済団体での業務ではクライアントとのやり取りにやりがいはあったものの、「もっと地域に貢献したい」「自分自身もさらに成長したい」と徐々に思うようになって。2年半ほど経ったころ、ふたたび転職活動を始めた。
ローカルブライトは人材エージェント経由で知った。事業の軸であるふるさと納税は自治体や事業者、そしてそこに住む住民もうるおう仕組みで、まさに地域に貢献できる仕事だと感じた。また、面談で会ったメンバーや役員陣も、全員がプラス思考で、向上心を持っていて。ここならこれまで培ってきた経験を活かしながら、自分自身も成長できそうだと思い、2023年10月に入社を決めた。
ローカルブライトでの今
現在は、地域創生リードディレクターとして村山市と、家族で暮らしている山辺町のふるさと納税支援を担当。全国のふるさと納税の市場は右肩上がりで、その分、自治体間の競争も激しくなっている。ローカルブライトには、そういう中でも、確実に担当自治体の寄付額を上げていく使命がある。施策を考え、自治体や事業者を巻き込みながら進めていくのがやりがいだ。
時には、各所から強い要望をもらったり、意見が食い違うこともある。そんな時に営業として大切にしているのは、まずは相手の想いを理解すること。要望に応えられない場合も、しっかりコミュニケーションを取って、お互い納得できる“いい形”で着地することを大事にしている。ふるさと納税の業務は初めてだが、「人対人」という仕事の仕方はこれまでと変わらないので、経験を活かせていると感じる。
ローカルブライトは平均年齢が32歳と、若い社員が多い。共に働く若いメンバーに、自分の経験を少しでも還元できたらと思っている。自分にとっては育成やマネジメントは新たなミッションだが、そういう役割を通じて自分自身も成長できていると日々感じている。
これからのこと
「心をデザインする。」は、自分と関わってくれた人を、よりよい方向に導くことだと考えている。一緒に仕事をするのは何かの縁。お互いに“いい気持ち”で仕事をして、なおかつ結果としてもプラスに持っていけるよう努めている。
ローカルブライトは、“でき立て”の会社。私自身の今までの経験や、現在進行形の経験からの還元が、ローカルブライトという組織の強化に繋がればと思う。そしてそれが自分自身の成長としても実感できる。こういう循環を通して、これからもローカルブライトとともに成長していきたい。