2024.09.12
│ 地域創生リードディレクター 黒井 千春
自分の可能性は無限!
「良い影響」を広げて地域に幸せを
「良い影響」を広げて地域に幸せを
プロフィール
天童市出身。山形西高、県立米沢女子短期大学の学歴を経て、宇都宮大学の国際学部に編入する。卒業後は大手旅行会社に就職し、6年間営業職として勤務。2023年11月ローカルブライトにジョインし、現在は地域創生リードディレクターとして、チーム運営やふるさと納税業務に携わる。
ローカルブライトにジョインするまで
「今の自分」の根源にあるのは、中学2年生の時に、天童市の姉妹都市交流でニュージーランドのマールボロに10日間滞在した経験。充実した時間を過ごしたと同時に、思うように行動できない、思いを伝えられない悔しさや後悔を感じた。その経験から「後悔先に立たず」のマインドで「今を後悔しないように生きる」を大切にしている。
社会人になってからは自分の好きな旅行を仕事にしていたが、旅行以外の世界でも自分の人生にやりがいをもって、何事もプラスにとらえられる仕事がしたいと、2023年3月末に退職を決めた。その後はバケットリストの1つであるサンマリノ訪問やヨーロッパ周遊旅などをしながら第2のキャリアを考えていた。
ジョインを決めた理由
ローカルブライトは人材紹介会社からの紹介で知った。村山市に、創業者がこんなにも熱い思いを持って設立した会社があることにインパクトを受けて迷わず応募。カジュアル面談でオフィスに行くと、いい意味で山形らしさのない空間ですべてに新鮮味を感じた。また、「心をデザインする。」という考え方は、私が前職で悶々としていた気持ちを包み込んでくれるような、私が働くうえで求めていたものだと感じ、2023年11月に入社を決めた。
ローカルブライトでの今
現在は地域創生リードディレクターとして、主に尾花沢市のふるさと納税支援を担当している。昨年度、寄附額の高い目標があり、達成は難しいかもしれない…という状況だったが、チームメンバーと試行錯誤し、無事に目標達成することができた。この最後まであきらめなかった経験は大きな自信になっている。
大変なこともあるが、すべてを前向きにとらえて乗り越えられている。ローカルブライトに入社して、様々なことに対する考え方が変わっている実感がある。CEOの鈴木が、常々「選択肢は多いほうがいい」と話している。視野を広く持つと、色々な視点や様々な選択肢のなかからベストを選択できる。自分の可能性や考え方を制限なくどんどん広げていきたい。
これからのこと
ローカルブライトに入社して、自分の可能性を信じられるようになった。自分はまだ秘めているものがあるのかもしれない、やれることがまだまだあるのかもしれない、もっと人に「良い影響」を与えられるかもしれない、と自分に期待している。鈴木からも「自分の能力を爆発させて、開花させて」と背中を押してもらっている。
また、「山形に貢献したい」という強い思いが根本にある。地域の人たちが自分たちの仕事に誇りを持ちながら、経済的にも、気持ちの面でも「良い感情」を持って、生き生きできるような「良い影響」を与える仕事をしていきたい。最初は「1対1」だったところから、家族、会社、コミュニティと、どんどん広がっていけば、最終的にはみんなが幸せに暮らせることにつながると考えている。