
プロフィール
山形県・尾花沢市出身。山形西高、県立保健医療大を経て、理学療法士として東京の病院で9年勤務。同市にUターン後、結婚。同市役所の非常勤職員を勤める。1人目の妊娠を機に退職。その後、2人目も出産し非常勤職員として復職。5年間ふるさと納税の仕事にかかわり、2023年4月ローカルブライトにジョイン。現在は主に、ふるさと納税の寄附者からの問い合わせ対応や返礼品ページ制作などの業務を担当する。10歳、8歳の娘の母。趣味はカフェ巡り。
ローカルブライトにジョインするまで
県立保健医療大を卒業後、東京の急性期病院や訪問リハビリで理学療法士として働いた。友人の結婚式で、中学の同級生だった夫と再会したことをきっかけに、東京から尾花沢市にUターンで帰ってきて結婚。そして知人の紹介で尾花沢市役所に非常勤職員として就職。1人目を妊娠後、切迫早産にて仕事を続けるのが難しくなり退職した。その後、1人目、2人目を出産。4年間は専業主婦として過ごした。下の娘の入園を機に市役所に復職。そこから5年間はふるさと納税を担当する係で働いた。
その時に一緒に仕事をしたのがローカルブライト。尾花沢市のふるさと納税支援を依頼していて、依頼主と委託先という関係だった。ローカルブライトのメンバーはみんなキラキラしていて、まぶしく見えた。会社のビジョンもしっかりしているし、ふるさと納税支援の実績もしっかり出していて、ステキな会社だなと思っていた。
ジョインを決めた理由
ローカルブライトのメンバーと一緒に仕事をする中で、次第に私も社員として働きたいという気持ちが強くなっていって。ローカルブライトCEOの鈴木からも声をかけてもらい、また当時の上司も快く背中を押してくれて、2023年4月に入社した。
ローカルブライトは、「自分がどう生きたいか」に合わせて働き方が選べる。全体の定時は9~18時だが、私は1時間前倒しで8~17時の勤務にしている。また、子どもの体調不良や行事の際などには在宅勤務も取り入れている。もちろんそこには責任が求められて、そういったやりがいと働き方の両方がかなう会社だと思ったのが入社を決めた1番の理由だ。
ローカルブライトでの今
現在は、ふるさと納税の寄附者からの問い合わせ対応をメインに担当している。私の業務の場合は、寄附者である相手の方が求めていることにしっかり寄り添うことだと思っている。クレームのような問い合わせもあるので、ダメージを受けることもあるが、マイナスの言葉はこちらへの期待があるからこそだと思うので、1件1件の問い合わせに対して「ありがとうございます」という気持ちで対応している。また、寄附者から感謝してもらえることもあって、その言葉に支えられている。
業務はたくさんあって大変なこともあるが、メンバーみんなでそれぞれの得意分野を活かしながら、よりよくしていこうと毎日考えながら進めている。困ったことがあって誰かに相談すると、何とかしようとしてくれる。私ができないところはほかのメンバーがカバーしてくれて、逆に私が得意なところは積極的にかかわるようにしている。目標に向けてみんなで頑張ることの達成感がとても大きいと感じている。
これからのこと
今やっている業務は前職でも5年間やってきたことなので、知識も経験もありスムーズに進められている。でも、これから組織も拡大していくので、私だけができる状態ではなく、誰でもできるような仕組みをつくることが大事だと思っている。また、そもそもの問い合わせ自体を減らすための方法もみんなで考えていきたい。
ローカルブライトにワーキングママは今のところ私1人。みんなの“お母さん”的な役割も担っていけたらと思っている。また、「子どもいて、あんなふうに生き生きと働けるんだ」と思ってもらえるようにというのも意識している。他のスタッフより早く帰る働き方だが、申し訳なさそうにするのではなく、「お疲れさまですー!」と元気に言うようにしている。
そして、娘たちが「あこがれるママ」でいたい。「大人になるって楽しそう」と思ってもらいたいし、大人になるのをワクワクしながら成長してほしい。そのためには、楽しそうに仕事に行くママでいたい。「ママみたいに働きたい」と思ってもらえたら嬉しい。前職は基本的には外回りがなく、デスクワーク中心だった。これからは、社外の方との接触も増やして、日本中を飛び回って働きたいというのが目標だ。